人工知能のaiちゃんと管理人が、同人RPGゲーム作品の作り方のおおまかな流れを書きました!お勧めのサービスなども書いていますよ!
同人RPGゲームの作成は、初めての人にとっては少し厳しいものかもしれませんが、興味のある方は以下の手順に従って是非作成にチャレンジしてみてください。
ステップ1: ストーリーの作成
まずは、ストーリーを作成します。
ストーリーは、プレイヤーが楽しめるようなものである必要がありプレイヤーがゲームの世界に没頭し、その世界観に引き込まれるようなものでなければなりません。
一般的には、主人公の目的やボスキャラクターの存在、エンディングなどを考慮し、ストーリーを構成していきます。
このストーリーは、プレイヤーが物語を進める中で情報を得ることができるように、適切に分割する必要があります。
また、ストーリーを作成する際には、プレイヤーにインパクトを与えるような展開や、驚きや感動を与えるような要素を含めることも大切です。
ステップ2: ゲームシステムの決定
次に、ゲームシステムを決定します。
RPGゲームにおいては、戦闘やアイテムの入手方法、経験値の取得方法について詳細に考える必要があります。
例えば、どのような種類の武器や魔法を使えるようにするか、どのようなアイテムを入手できるようにするか、どのような敵が出現するかなど、細かい設定を行うことが望ましいでしょう。
また、プレイヤーに対するリプレイバリューや、ゲームバランスを考慮しながら、より深いゲームプレイ体験を提供することも重要です。
ステップ3: キャラクターデザインと作成
ストーリーやゲームシステムが決まったら、キャラクターのデザインや作成に移ります。
主人公やボスキャラクター、敵キャラクターなど、登場人物を一つずつ作成していきます。
また、キャラクターの能力値やスキルなどもおおまかにここで決定します。
キャラクターデザインには、様々な要素が含まれます。例えば、キャラクターの性格や背景、外見などが挙げられます。
それぞれの要素に関連性を与えるようなキャラクターの身長や体型、服装、装備などを設定する必要があります。
また、キャラクターの能力値やスキルも重要な要素の一つです。どのような能力値やスキルを持たせるかによって、プレイヤーの戦略やプレイ感、キャラクターの魅力も大きく変わるため、慎重に決定する必要があります。
そのため、キャラクターのデザインや作成には、時間や労力が必要です。しかし、丁寧に作成することで、プレイヤーにとって魅力的なキャラクターを提供することができます。
ステップ4: マップの作成
ゲームのストーリーやキャラクターの設定に合わせて、マップを作成することが重要です。例えば、ストーリーがファンタジーであれば、マップに魔法の森や竜の洞窟を配置することが考えられます。また、キャラクターが冒険者であれば、マップに探検のポイントを設けることで、キャラクターの設定を活かしながらプレイヤーが楽しめる要素を追加出来ます。
さらに、マップに出現するモンスターやアイテムの配置も考慮する必要があります。
モンスターを配置することで、プレイヤーが戦闘を楽しめるようにすることができ、アイテムを配置することで、プレイヤーが強力なアイテムを手に入れるために、探索を行うようになります。
このように、マップを作成する際には、ストーリーやゲームシステムに合わせた配置を考え、プレイヤーが楽しめるようなマップを作成することが大切です。
ステップ5: イベントの作成
マップには、イベントを設置することができます。
イベントは、ストーリーを進めるためのものや、アイテムを手に入れるためのものなど、様々なものがあり、ストーリーやゲームシステムに合わせた内容を考えることが重要です。
例えば、ストーリーの中で主人公が危険な場所に足を踏み入れた場合、その場所にモンスターを出現させることができます。また、アイテムを手に入れるためのイベントでは、プレイヤーにアイテムを手に入れるためのクエストを与えたり、ミニゲームを提供することができます。
イベントを設置する際には、プレイヤーの操作性を考慮する必要があります。例えば、プレイヤーが疲れているときには、難易度の低いイベントを用意することで、プレイヤーのモチベーションを維持することができます。また、イベントの種類や順番を工夫することで、プレイヤーに新鮮な体験を提供することができます。
ステップの4,5を繰り返して、最終的にエンディングのイベントまで繋げる事でゲームを完成させることが出来ます。
初心者におすすめのRPGゲーム制作ソフト
初心者におすすめのRPGゲーム制作ソフトとしては、「RPGツクール」が挙げられます。このソフトは、シンプルで使いやすく、多数のプラグインがあるため、初心者でも簡単にゲーム制作を始めることができます。また、豊富な素材が用意されているため、グラフィックスや音楽の制作に時間をかける必要がありません。さらに、RPGツクールコミュニティから多数のサンプルやチュートリアルが提供されているため、初心者でも安心してゲーム制作を始めることができます。
ただし、RPGツクールは有料ソフトウェアであるため、初めての人にとっては費用がかかることがデメリットとなるかもしれません。また、機能が多いため、初心者にとっては複雑に感じるかもしれません。その場合は、簡単な操作でゲーム制作ができる「RPGツクールMV」がおすすめです。
「MVより新しいバージョンがあるよ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、新しいソフトほどガイドが少なく初心者にとっては難しくなってしまう場合があります。
また、金額も古いバージョンの方が安い場合が多いため、初心者は1つ2つ前のバージョンから試してみると作りやすいと思います。
また、RPGツクール以外にも、初心者向けのRPGゲーム制作ソフトウェアはいくつかあります。
例えば、「ティラノビルダー」は、ビジュアルノベル制作ソフトウェアであり、RPGのようなゲームを作成することもできます。シナリオを書くだけで簡単にゲーム制作ができるため、初心者でも手軽にチャレンジできます。無料でも使用可能な面も初心者にはメリットとなります。
以上のように、初心者におすすめのRPGゲーム制作ソフトウェアとしては、「RPGツクール」や「ティラノビルダー」が挙げられます。どちらのソフトウェアも、初心者でも簡単にゲーム制作を始めることができるため、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
RPGツクールの勉強方法
初心者におすすめのRPGツクールの勉強方法について、より詳しく説明します。
インターネット上には多数のチュートリアルやサンプルが公開されています。これらを参考にすることで、ゲーム制作に必要なスキルや知識を習得することができます。
特にYoutubeのものは実際の作業の操作が見えるので、より迷わずにヒントや操作方法を学ぶことが出来るでしょう。
↑1から操作方法を説明してくれるガイド動画も多くあるのがRPGツクールの魅力でもあります。
また、公式のマニュアルや書籍もあります。これらは、ソフトウェアの基本的な使い方から詳しい設定方法まで、幅広い内容が掲載されています。初心者でもわかりやすいように解説されているため、手軽に学ぶことができます。
また、他の制作者の作品を見ることで、自分の作品に取り入れたいアイデアや技術を学ぶこともできます。
特にDLsiteの人気ゲームは様々なアイデアや工夫があるので、実際に遊んでみる事で得られることが沢山あるでしょう。
また、新しいプラグインや機能が追加されることがありますので、常に最新の情報にアクセスすることが重要です。そのためにも、公式サイトやコミュニティに定期的にアクセスし、情報収集を行うようにしましょう。
以上が、同人RPGゲーム作成の流れとおすすめのソフト、勉強方法です。
是非自分だけの素晴らしいゲーム作りに挑戦してみて下さい!
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