エロマゾRPG～サキュバス達のえっちな色仕掛けに堕ちる勇者～

エロシーンは誘惑に乗った際や戦闘敗北によって発生する、全て逆レイプ構成なエロシーン!
私は元々「AI絵は抜けない!」と頑なに思っていたのですが、本作は加工の仕方が良いのか、絵にそこまで違和感を感じずエロを楽しむ事が出来ました!
言葉責めや誘惑によるセリフ回しも良く、かなり興奮出来ましたねぇ。
ボスに関しては特殊敗北時に追加エロまで存在するので、色々な負け方を試せる点も良かったです。

エロシーンの総数もかなり多く、逆レイプ好きには迷わずオススメできる本作!
AI絵だからと言って侮るなかれ!
是非プレイしてこの作品のエロさを味わって欲しい!

『道具や技術は、使い方次第で「善」にも「悪」にもなる』

上記イラストの感想以外にも、単純にマゾ向けRPGとして利便性の高い機能が揃っている
・敗北後の即戦闘リトライ
・全ての敵の命乞いからの逆転敗北
・全ての敵から自慰を嘲笑される敗北

特に、敗北後の即戦闘リトライは、
雑魚の敵に対して手軽に負けることが出来、かなり使用感が良かった。
機能の採用に作者のセンスを感じる。

一方で惜しいと思った要素として、
・誘惑イベントによるゲームオーバーのリトライが無い
・閲覧済みイベントのスキップできない
⇒テキストスキップの速度がもっと早ければ気にならないかもしれない
・一部のイラストの破綻(足の向き、目の色の不統一など)
などが挙がる。

あとは、そもそものテキストのクオリティが高めであり、
胸、尻、脚、腋などのサキュバス毎のチャームポイントを前面に押し出してくる『攻撃』はエロマゾ向けRPGの名に恥じないクオリティ。
敵の命乞いや自慰嘲笑のテキストはそういった特徴を持つ各サキュバス毎に分かれているので、
これには多くのフェチを持つマゾの同士も満足だろう。

前述のとおり『この手のイラスト』には未だ問題が多い。
時間やお金をかけて技術を磨いてきたイラストレーターの方の絵を勝手に使われたり、
生成された作品のクオリティの有無にかかわらず、粗製乱造が蔓延るなど、
既に色々なところで波及している。

だが、新しい技術はいずれ受け入れなければ、そこから派生する技術の進歩を妨げてしまう。
新しい技術を受け入れるきっかけになる良いクオリティの作品だ。
是非、オススメする。

シチュエーションはフェラやパイズリ、足コキといった基本的なものやサキュバスなら御馴染みのドレインや逆レイプが大半。
一部、乳首責めや匂い責め、ムチや蹴りといった激しいものまである徹底した男性受けのオンパレード。
ただ前立腺系のシチュが無かったのが少し残念。(回想部屋突入の為にあまり負けないようにやってたからもしかしたらいるかも)

おススメはカジノマップのボスの二人組。
息のあったコンビネーションフェラや耳舐めシチュはかなりおススメ。

一方でゲームバランス的には序盤のみ厳しいところもありますが、レベルが2つくらい上がった後に覚えるスキルを使えば、雑魚・ボス戦ともに一定数程度のターンで倒せるようになるので中盤以降はかなりサクサク進められます。
シーン見たさに誘惑にのったり、命乞いで搾り取られたりと敢えて選んでしまいがちな敗北選択肢を選んでも、しっかりと戦闘前に戻してくれる親切設計はかなり助かりました。

デバフを付けられているときに該当箇所の攻撃は2連撃となる仕様…序盤こそ結構苦しめられる仕様なのですが、サキュバスの色仕掛けは勇者であってもかなり堪える、デバフがあったら猶更っていうのをまさに体現した仕様なのかなと。

かなりの数のサキュバスを拝めるし、テキスト量もそこそこあるのでサキュバス好きにはかなりおススメなサクサクRPGでした。